こんにちは閑話猿です。
昨日2月22日に企画展「南方熊楠の生前単行本出版から100年」展の講演会を開催しました。当日ご講演いただいた講師のお名前と題目を次に挙げます。
◯神 川 隆 氏 (南方熊楠研究会会員)
「民俗学成立期の小さな雑誌と南方熊楠ー著書出版前夜ー」
◯雲 藤 等 氏 (早稲田大学社会科学総合学術院先端社会科学研究所招聘研究員)
「南方熊楠の刊行された著書について―なぜ三冊だけだったのか、その理由を探る―」
神川氏のご発表では、熊楠が地方で刊行された雑誌に情報提供者として、数多く投稿をしていたことやなぞなぞに興味を示し、研究協力者などに声をかけて積極的に集めていたことをお話いただきました。
雲藤氏は、熊楠が生前に3冊の単行本を出版した背景と出版後の状況をお話いただきました。そして熊楠が単行本以外にも植物関係の書籍を計画していたにも関わらず、出版できなかった背景の分析をご発表いただきました。
この講演会には多くの方に申込みいただきました。会場からも熊楠の名前は中国の知識人たちが注目していたことなど、意見交換もありました。
企画展「南方熊楠の生前単行本出版から100年」展は3月29日(日)まで開催しています(3月26日(木)は開館)。この機会に是非御覧ください。
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