こんにちは閑話猿です。
5月10日に第36回南方熊楠賞を受賞された野本寛一先生一行にご一緒させてもらい神島に渡りました。当日はほぼ風がないベタ凪でした。まずは渡船で神島の周辺を一周し、全体を見ました。島の木々は新緑に生まれ変わり、非常に綺麗でした。そして所々にハカマカズラ(ワンジュ)が旺盛に成長している様子が伺えました。
船を“おやま”に着けていただいてから浜へ降り、最初に熊楠の歌碑の前で記念撮影をしました。その後、1929年に昭和天皇が神島で熊楠と面会された際の映像(国立映画アーカイブ蔵)を見ていただきました。
野本先生は、ハカマカズラの実が数珠になることに興味を示され、「柳田国男はムクロジ(無患子)について書いたが、熊楠翁はハカマカズラか」との言葉が印象的でした。また、熊楠が没した際、その手にはハカマカズラの数珠がかけてあったというエピソードにも非常に興味を持たれておられました。
私も数年ぶりの神島に上陸できて非常に貴重な体験をさせていただきました。
【全篇】『天皇陛下関西行幸』1929年|「フィルムは記録する」より ‘Film IS a Document: NFAJ Historic Film Portal’
船上から見る鳥居 |
おやまの浜。ここで昭和天皇と熊楠が最初に面会された。 |
昭和5年に建立された記念碑。 |
記念碑アップ |
記念碑の裏側 |
こやま |
船上から見る鳥居
おやまの浜。ここで昭和天皇と熊楠が最初に面会された。
昭和5年に建立された記念碑。
記念碑アップ
記念碑の裏側
こやま