粘菌観察会(6月14日)を開催しました

こんにちは閑話猿です。

環境省吉野熊野国立公園パートナーシップイベントの「南紀白浜 南方熊楠記念館で森のふしぎを見つけよう!」の粘菌観察会を開催しました。

当日は開始直前に通り雨が降り、あわや森での粘菌採集は無理かと思いましたが、無事に開催できました。さらに雨の後で気温も高くならなかったため、快適に粘菌を探すことができました。観察会には26名の方と変形菌同好会のボランティアの方6名にご参加いただけました。

成果としては、シロウツボホコリ、スミレアミホコリなど13種の粘菌が見つかりました。

そして今回も番所山公園で新種として発見されたテリエカタホコリ(Didymium laccatipes)を発見することができました。その他には、コニセジクホコリと思われる粘菌が変形体とともに見つけることができました。充実した粘菌観察会となり良かったです。

講師の山東先生からの講評でも指摘がありましたが、今回は珍しくジクホコリが出ていませんでした。こうした毎年の粘菌採集記録を比較していくと番所山公園のなかでの変化も知ることができるようになります。

また、この観察会の様子はFMビーチステーションの中本さんが取材をしてくれました。この様子は6月16日の「朝ナビ」内で8時40分頃から放送されます。是非お聞きください。この番組はパソコン・スマホからJCBAインターネットサイマルラジオ配信で聞くことができますので、是非お聞きになってください。

JCBAインターネットサイマルラジオ
https://www.jcbasimul.com/beachstation

次回の粘菌観察会は9月6日(日)です。
残り枠がわずかとなっていますので、お早めにお申し込みください。
粘菌観察会及び昆虫観察会の情報や申込みは以下のリンクから見ることができます。
申込みは電話(0739-42-2872)でも可能です。

令和8年度 粘菌観察会・昆虫観察会のご案内

 

黄色い変形体 黄色い変形体コニセジクホコリらしい。 顕微鏡をのぞく山東先生
スミレアミホコリ テリエカタホコリ(Didymium laccatipes) 今回発見した粘菌について講評をする川上先生