こんにちは閑話猿です。
久々に上富田町の田中神社に行ってきました。最近は日の入りが遅いので、18時頃でも散策ができました。
田中神社の裏側には大賀ハスが植えられており、現在花を楽しめます。その蓮畑の一角に池があり、“逆さ田中神社の森”を見ることができます。
現在当館で開催している特別展「南方熊楠と鉱物・化石コレクション-貝石から「燕石考」・「鷲石考」-」では、1910(明治43)年に熊楠が田辺監獄に入監した際に読んでいた柳田国男『石神問答』を展示しています。
この『石神問答』(南方熊楠顕彰館蔵 和371.28)には、監獄内で熊楠がおこなった鉛筆の書込みがされており、本文の
平衍なる水田の中に立てる所謂田中の森の如きは 土を置かざれば到底出来まじきことに候 平原地方に所々の小樹林あり 苟も森あれば必ず神あるは日本風景の一特色に有之候(202頁)。
の上に「!!!」という書込みがあります。熊楠が読んだ『石神問答』にも是非注目してください。
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