南方熊楠に関する書籍の紹介

こんにちは閑話猿です。

龍谷大学教授で南方熊楠顕彰館館長の松居竜五氏著『南方熊楠、動物を語る。「十二支考」のワンダーランドへ』(岩波書店 2026.08.07)が発売されました。

本著では南方熊楠の代表的な民俗学的論文である『十二支考』を取り上げています。この「十二支考」は熊楠が干支の動物について、古今東西の文献を渉猟し書き上げています。しかし、熊楠の文体が難しく、理解することが困難でした。本書では「十二支考」を口語訳し、解説しています。また熊楠が執筆にあたってアイディアを書き出した「知識の迷路」「思考の曼荼羅」ともいうべき「腹稿」の考察も掲載されている重要な本です。

 

松居竜五『南方熊楠、動物を語る。「十二支考」のワンダーランドへ』

岩波書店 2026/08/07刊行

ISBN 9784000226523 Cコード 0036

 

岩波書店

https://www.iwanami.co.jp/book/b10171955.html