こんにちは閑話猿です。
番所崎の下に大きな岩が転がっていました。このような岩は以前はありませんでした。この岩の周辺や断崖の上部を観察してみましたが、岩が落ちてきたような形跡を見つけられませんでした。
昭和51年に撮影された番所崎の写真をみると、ここに洞門があったようです。しかし、2026年にはそうした洞門の形跡が一切残っていません。その理由は番所山周辺の地層は「塔島礫岩層(とうじまれきがんそう)」という比較的柔らかい礫岩からできています。そのため、風や波で削られていき、円月島や北浜の洞門のような天然のアーチが形成されます。しかしその反面、崩落や落石のおそれがあります。
今回発見された岩も波や風によって、その形や場所を変えていくと思います。
特別展の展示物(2025年03月28日 ブログ)
知られざる白浜 ~番所山の夏の海~(2020年08月03日 環境省地方環境局近畿環境局アクティブ・レンジャー日記 [近畿地区])
https://kinki.env.go.jp/blog/2020/08/post-140.html
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2025年3月28日のブログより |
昭和51年臨海番所崎の洞門1 |



