番所山のキノコ

みなさん、こんにちは。学術スタッフの中野です。最近のまとまった雨のおかげか、番所山にもキノコがニョキニョキ生えてきましたよ!

まずは、番所山北側の海岸沿いの道から・・・コツチグリです!

 ◀コツチグリ

上部が丸く、下部がヒトデのような形(7~10片)になっていて、とってもユニークです♪ツチグリは海外では食用とされるみたいですが、コツチグリは食べられるのでしょうか??

 ◀プチュ。

上部の丸い部分の頂上には穴が開いており、そこから胞子が飛び出ます。本来ならば「シュ!」と胞子が出るはずなんですが、雨のせいか、穴をふさいでしまったせいか、今回は出ませんでした。笑

他にも・・・サルノコシカケのようなキノコやヒイロタケのようなキノコもチラホラ!うーーん、可愛いですね☆

 

キノコ好きなあなたも是非、番所山へ遊びに来てください♪いろいろな発見をしましょう!

 

あ! こんなとこにもヒイロタケが! って、ケースの中!? って、ヒイロタケの根元に女子高生がいますやん!

 ◀髙田光治先生の作品「Tabibito」の1つです

髙田光治先生の作品は、キノコや粘菌をモチーフとした作品を作っておられ、なんと南方熊楠記念館の本館2F特別展「熊野・熊楠を愛したアーティストたち」で330点がご覧いただけます。

 

こちらも入館料500円に含まれていますので、とってもお得ですね!合わせて、お楽しみくださいませ♪