記念館周辺海岸探検:4月20日

皆さん,こんにちは。記念館の「チョボいち」です。お天気が良かったので海岸探検に行きました。
気温は半袖でも大丈夫です。UVは注意が必要かな。

今日は凪いでいて、釣りの人もたくさんいます。 海の色はまだ4月なのに初夏を思わせます。

潮が引いているときに、円月島方面から磯づたいに塔島方面の海岸に行きました。
塔島方面へは、臨海海水浴場から浜を歩いて行くことも出来ます。
京大水族館を通り抜けることはできません。
海水に濡れてもいいような靴で行きます。磯は滑るので注意してください。看板はありません。
海岸には円月島が陸地に接続したような、天然橋がありました。
このような地形ができるのは、柔らかくて崩れやすい地層と強い波の力があるからです。
塔島を入れて写真をとってみました。
手前の島はスポーツ刈りの頭、奥の島はスフィンクスのようにも見えます。
天然橋は崩れやすいので、落石には充分注意してください。
熊楠は白浜三段壁周辺の海岸洞窟を小舟で調査させて、洞窟でクモを採集しています。

天然橋から見た塔島 天然橋近くの海岸の髑髏の目鼻のような海食洞。
二つの穴はひとつ になって奥へ続いています。
海食洞から海を見ました。波食棚です。 洞窟を抜けると森にでます

天然橋の近くの崖に穴が二つあり、髑髏の目のようです。海食洞です。中へ入ると真っ暗です。
携帯の灯りを使って 真っ暗な中を少し登ると、出口があり、森の中へ出ます。
先の大戦で、基地に使われていたものだそうです。この洞窟も落石と足元に注意が必要です。
ミニ探検でした。