ネズミモチの花とモチノキの実:5月23日

皆さん、こんにちは。記念館の「チョボいち」です。
記念館の門の周辺の樹木に白い花が咲いています。ネズミモチの花です。ネズミの餅?変な名前ですよね。実がなるとそのわけがわかります。黒い実がネズミの糞とそっくりで、葉がモチノキに似ているから、ネズミモチ。

一方、モチノキは、今、青い実をついています。記念館渡り廊下の大きな窓から、実がなっているのが見えます。ガラス越しでぼけた写真ですが、赤くなるのが楽しみです。クリスマスの飾りに使われる赤い実のセイヨウヒイラギと同じ仲間です。

ちなみに、あと二枚は4月2日に撮影したモチノキの花です。小さかった雌しべが二ヶ月で大きく成長しました。