飛行機からみた田辺湾:6月19日

皆さん、こんにちは。記念館の「チョボいち」です。
今日は朝から雨です。大阪北部の地震で被害に遭われた方々には、心からお見舞い申し上げます。
宇多田ひかるの歌詩に「雲の上はいつだってblue sky」というフレーズがあったと思うのですが、17日(日)の夕方便で東京から白浜まで飛行機に乗り、そのblue skyから田辺湾を見ました。2014年9月の規制緩和で搭乗中の離着陸時でも電波を発しないデジタルカメラでの撮影は許可されているので、19A席から見た写真を紹介します。


海上の線状の雲の列です。静岡の海岸線です。

紀伊半島上空を飛んで、田辺湾が見えました。

湾の向こう右端が番所崎で、白い南方熊楠記念館。

手前の白い灯台が沖の島です。左端は天神崎日和山。

白いビルは東急ハーベスト、右下は神島

記念館の真上を飛び神島、畠島が見えます。

左手前が畠島、奥が神島、湾内に藤島も見えます。

滑走路に入り、綱不知の港付近と旅館が見えます。

私は白浜と羽田間をたった70分で移動できるので、飛行機が好きです。席はできれば窓側、19より前が良いです。翼の上では見えにくいですし、後では景色がジェットエンジンの排気の熱で揺らぎます。白浜へはK席がとれると、富士山や日本アルプス、伊勢湾や紀伊半島の大峰山や大台ヶ原、紀伊半島南部の海岸線などが地図のように見えることがあります。天気がもっと良いと、海上を飛ぶのでA席では海しか見えません。この日は線状の雲の列があったので、陸側を飛び、A席でもいろんな景色が見られてラッキーでした。記念館では、番所崎の上を飛んでいく飛行機のお腹を下から見ています。ちなみに、今のところ、空港の駐車場は1泊しても無料です。南紀白浜空港の経営主体が変わっても、駐車場は無料であって欲しいです。