屋上のハチ:8月4日

皆さん、こんにちは。記念館の「チョボいち」です。
あいかわらず、暑いですね。今日は土曜日、波は穏やかで、沢山の親子連れやカップルが朝早くから江津良や臨海浦海水浴場へ来ています。クラブの合宿かなと思う、お揃いのTシャツの学生さんの集団も水遊びに興じています。

今朝の屋上からの風景を紹介します。沖の島のあたりに、大きな白い帆のヨットが見えます。普段は綱不知(つなしらず)という港にヨットが係留されているのを見ますが、今日はバカンスを洋上で楽しんでおられるですね。
今日は漁船が白良浜の沖にたくさんいます。春には小さかった「豆アジ」も大きくなって、唐揚げには向かなくなってきました。マリネならいけます。大きなアジなら、刺身でいただきたいものです。豆アジが大きくなった普通の「アジ」ではなく、この辺では身の厚い「アカムロ」というアジが刺身で美味しいです。
屋上の床を見ると、陰になるところで大きなハチが休んでいました。1mくらいに近づいても、動きません。ハチも朝から暑すぎるので休憩しているのでしょう。もし、こんなハチを見かけても、てがわないでください。「てがう」というのは、この辺の言葉で、ちょっかいをやくことを言います。もし、踏もうとしたり、タオルで払いのけたりしたら、きっと怒って攻撃してきます。そっと、その場を離れてやってください。彼らも無駄な攻撃はしたくないと思います。