マエオカテツヤ妖怪展終了・食文化展開催中:9月3日

皆さん、こんにちは。記念館の「チョボいち」です。
昨日をもってマエオカテツヤの和歌山妖怪展、終了しました。夏休みとあって、たくさんのお子さんにも楽しんでいただけたようです。アンケートにも、小学生のお客さんから「楽しかった」という声をたくさんいただきました。ありがとうございます。
9月15日から「不思議ないきもの・粘菌展」を開催する予定です。和歌山県立自然博物館で開催されていた「小さな粘菌の大きなワンダーランド」から展示資料を貸していただいて、アレンジいたします。海南の展示を見逃された方もぜひお越し下さい。9月30日には伊沢正名氏の講演会も予定しています。また、現在南方熊楠顕彰館から貸していただいた「南方熊楠と和歌山の食文化」展を開催しています。こちらも南方熊楠顕彰館で御覧になれなかった方、ぜひお越し下さい。

「マエオカテツヤ和歌山の妖怪特別展」では、法螺貝の実物を展示しました。また、池田博美先生には魚の資料を貸していただきました。熊楠採集の高野山の蛇柳の標本の実物も展示しました。八咫烏の護符や資料も展示しました。マエオカテツヤ氏の「和歌山妖怪大百科図鑑」は好評発売中です。楽しい本ですので、売店でも販売中ですし、書店でもお買い求め下さい。ニュース和歌山の新聞で掲載が続いておりますので、「続編」の出版も楽しみにしております。