渡り鳥:10月14日(日)

皆さん、こんにちは。南方熊楠記念館の「チョボいち」です。
本日午後、第18回漂着物学会のオプショナルツアー(番所崎ツアー)で江津良浜、水族館、本館へ大勢のお客様が来られました。台風の後なので、良いものが漂着していたでしょうか。江津良の浜には大量の白い砂が集められていて、子供達が砂山を駆け上って砂遊びをしていました。
最近、ソロでランニング、ウォーキング、一眼レフを持って撮影旅行、友達とサイクリング、ご夫婦で釣り、砂浜で愛犬や子供さんとお散歩、大勢のお友達と臨海浦海水浴場でウィンドサーフィン、ダイビング・・・いろいろなスタイルのお客様が見られます。一人旅のお客様も多いです。見ていると、なんだかゆったり、リッチな感じがします。次々と観光地を巡るのもいいですが、荷物を宿に置いて、白良浜方面から番所崎まで歩いてのんびり休日をすごすのはいかがでしよう。天気によっては素晴らしい夕焼けも見られます。円月島の夕日をぜひ御覧下さい。白浜は二度、三度お越しになっても楽しめます。バードウオッチングはいかがですか。記念館の屋上には最近、トビがたくさん集まっています。ほとんど羽ばたかず、悠々と風に乗って舞っていますが、人に慣れているようで、じっと見ていると、目が合います。トビはカラスと仲良く?休んでいます。今日は小鳥の大群を見ました。写真では塔島の左側に小鳥の集団が写っています。双眼鏡を持って来たらよかったなと思いました。渡り鳥の季節です。

塔島の左に小鳥の大群がみえます。