自衛隊の艦船:10月17日(水)

皆さん、こんにちは。南方熊楠記念館の「チョボいち」です。
毎朝、展望デッキの鍵を開けるのですが、本日もトビ8羽と小鳥の集団をみかけました。ヒヨドリが鳴いているのも聞こえます。塔島から沖に目を移すと・・・・大きな艦船が一艘、停泊しています。海上保安庁の舟は白くて青い線があるのですぐわかるのですが、このグレーの重厚な船体は海上自衛隊です。たしか14日にも見かけました。日曜日はヘリコプターの音がしていたので防災訓練があったのだと思います。インターネットの自衛隊艦船の情報を見て、船体の番号404から潜水艦救難母艦「ちよだ」だとわかりました。かっこいいです。今は平和な時代なので、緊張感もなくこんなことを言っていられるのですが、番所崎は江戸時代には紀州藩の番所があり、お侍さんが行き交う舟を監視していました。当時は外国船など、見逃すこともなかったでしょう。ここは「番所」に最適だったのだなと実感しています。

トビ 小鳥の集団
潜水艦救護艦 ちよだ 釣り日和です