特別展記事紀伊民報、朝日新聞和歌山版に掲載:2月9日(土)

開催中の特別展記事が紀伊民報2月7日(木)と、朝日新聞和歌山版2月8日(金)に掲載されました。

特別展では、盗難被害にあった仏像仏具を和歌山県立博物館からお借りして展示しています。所有者がわからないもの6点と分かったもの1点です。展示をご覧になって何か情報がありましたら是非お知らせください。これらの仏像仏具が所有者に戻ることを願っています。熊野古道で盗難被害にあった牛馬童子像のレプリカも展示しています。現在、本物は田辺市が管理しています。レプリカ作成には、和歌山工業高校の生徒さんたちが活躍されています。
また、和歌山県内の建築物の国登録文化財の写真も展示中です。お気に入りを見つけて、出かけてみてはいかがですか。徳川家ゆかりの双青閣などいかがでしょう。
南方熊楠記念館本館も建築後50年を経過してます。美しい螺旋階段があり、当時はモダンな建物でした。建築には海外からも寄付が集まり、たくさんの方々の思いが集められて建築されたものです。現在、特別展を開催し、DVDをご覧いただいている部屋が本館です。本館は古いですが、耐震工事は終わっています。ご安心ください。