京大臨海実験所「臨幸記念碑」:5月22日(水)

皆さんこんにちは。南方熊楠記念館のチョボいちです。
昭和天皇行幸90周年企画展のため、記念碑を見ました。京大臨海実験所には、臨幸記念碑があります。和歌山県行幸記録には、昭和天皇は綱不知から御徒歩にて午前9時56分瀬戸鉛山村桔梗平の臨海研究所に御着あらせらると書かれています。京都大学総長、前総長、駒井研究所所長等がお迎えして講演し、大ウミガメ、オオウナギ、セグロウミヘビなどと、4つの水槽に入った魚などを御覧にいれ、駒井所長他は、瀬戸村の潜水夫とともに午後1時20分からの御座船での採集に同行されました。その時の記録が碑に記されています。