森林ジオウォ-クⅠ開催:7月16日(火)

皆さんこんにちは。南方熊楠記念館のチョボいちです。梅雨の狭間の晴れでした。本日、「番所山を愛する会」主催、和歌山県「紀の国森づくり基金活用事業による助成」による「森林ジオウォークⅠ」は、南紀熊野ジオパークガイドの4名の方々と白浜中央公民館のご協力で、無事終わりました。参加者の皆さんから、とても良かった、もっとたくさん参加されるといいのに、というアンケート結果を戴きました。今回は10名参加されました。8月1日、8月3日、9月15日、12月2日の観察会やウオークイベントも参加募集中です。皆さんのご参加をお待ちしています。
屋上で、館長のご挨拶、南紀熊野ジオガイドの築山省仁さん、由里子さん、阪中利和さん、三栖起さんのそれぞれのお話があり、ウバメガシの海岸森へ入りました。洞窟探検もあり、釣りの体験談あり、白浜地域全体のジオばなしありと、楽しい雰囲気で番所崎を一周しました。途中、京都大学大学院の研究者の方が、タワシウニの観察をされていて、みんなでお話を聞きました。このジオウオークの様子は、NHKの取材があったので、7月25日(木)午後6時10分以降に放送されるNHK「関西ホットライン」で一部が紹介される予定です。ぜひ御覧下さい。⇒放送日、変更になりました7月26日(金)の「関西ホットライン」です(25日朝、連絡がありました)。