日没後:11月9日(土)

皆さんこんばんは。南方熊楠記念館のチョボいちです。本日と明日、放送大学の和歌山学習センターの面接授業「歩く百科事典ー南方熊楠」が多目的室で開催されます。講師は館長谷脇幹雄、学術スタッフ土永知子、紀州博物館学芸員玉田伝一郎氏、高野山大学教授奥山直司氏、和歌山工業高等専門学校名誉教授吉川寿洋氏で、学生の皆さんはとても熱心に聴講されています。宿泊研修のため、18時を過ぎても授業が進められています。屋上は真っ暗、日没後の様子をご紹介します。本日は自衛隊の潜水艦救護衛艦が沖合に停泊しているのが見えるので、どこかに潜水艦もいるはずです。

本日の講義終了後、学生の皆さんは懐中電灯を手にして宿舎まで移動されました。真っ暗な森の中を歩くというのも、貴重な体験だと思います。