キノコ大発生:6月15日(月)

皆さんこんにちは。南方熊楠記念館のチョボいちです。湿気が多い曇りの日です。新館玄関前の切り株にキノコが大発生しています。この切り株は4年前、大きな白い変形体が見られた枯れ木です。白い変形体が1m四方以上に大きくなって、幹を登っている写真が残っています。先日、枯れた部分を伐採して切り株になったものです。枯れた幹の中で、変形菌が去り、キノコの菌糸がはりめぐらされ、いよいよ胞子を飛ばしてフィニッシュという感じでしょうか。新館前にはカラカサタケの小さいのも出ています。