皆さんこんにちは。南方熊楠記念館のチョボいちです。いよいよ師走。でも朝でも気温は15℃、番所山は常緑樹が多いので冬らしくありません。海岸ではキクの仲間が3種類花を咲かせています。キノクニシオギクはこの辺りの海岸で見られる野生の菊です。多くの栽培菊の原種になっています。良い香りがただよいます。アゼトウナは明るい黄色が目立ちます。ナルトサワギクは、外来種で、高速道路の延長とともに広がっています。きれいな花ですが、牛や馬が食べると有毒です。ハマアザミは種になっています。アオノリュウゼツランの実も青いままです。モンステラは次々と花が咲いています。昨年の果実はまだ青いままです。
![]() 円月島とキノクニシオギク |
![]() 浜への入口 |
![]() キノクニシオギク |
![]() 外来種ナルトサワギク |
![]() アゼトウナとユッカ |
![]() ハマアザミの種子 |
![]() アオノリュウゼツランの花後 |
![]() モンステラの花 |
![]() モンステラの蕾 |