番所山の冬景色:12月4日(金)

皆さんこんにちは。南方熊楠記念館のチョボいちです。門を入ると、メタセコイヤ(アケボノスギ)の黄葉が目に入ってきます。ようやく落葉針葉樹があるのをアピールしはじめました。樹の根元にはイヌの彫刻があります。上を見上げるとアロウカリアやオニジュロの緑葉と黄葉が青空に映えています。フウも黄葉しています。番所山には十二支のチェーンソーアートがあちこちにあります。先日は小学校の修学旅行で十二支を班行動で探すという企画をされたところがあり、楽しんで帰られました。記念館への登りと下りをうまく活用すると館内見学を含めて1時間15分くらいのプログラムで可能です。今年の干支鼠「子」、来年の干支の牛「丑」を探してみて下さい。

「夢の隧道」の手前にあるコブラのような「巳」のチェーンソーアートと、「夢の隧道」を抜けたところにある「辰」のチェーンソーアート