歩いて渡る

こんにちは。閑話猿です。

5月11日が11時30分頃に大潮だったため、磯を歩いてみました。

今まで記念館の屋上から塔島に渡れないものかと眺めていましたが、大潮だと長靴をはいてギリギリ歩いて渡れることがわかりました。海に落ちる、長靴に水が入るよりも岩場で転ぶことの方が怖かったです。少し手をついてもフジツボなどが痛いからです。

無事に塔島に渡った後、コイサンバへ行きました。このあたりはアオリイカを狙っている方がいたので、釣果を聞くと「今日はサッパリ釣れない。」と言われておりました。また京都大学白浜水族館の方も大潮の時に取れる貝を採取していました。

 

矢印のルートで渡りました。

写真右の狭い所を飛び越る。 いつも見ていた塔島が目の前に!
コイサンバの先端。 番所山の上に記念館が見えます。 自然が作り出したオブジェ。
航空写真のような光景。 潮だまりにはヤドカリがいた。 荒涼としているようで生物が多い。
至る所にカメノテが! 天然のプール。 海側から天然橋を見る。

 

普段海水に浸かっている場所には、海藻や貝が生息し、岩礁の窪みには小さな魚が泳いでいるのが見えました。波にゆらめく海藻もずっと見てしまいます。

今回は出来るだけ濡れずに塔島に渡ることが目標でしたが、海水温が高くなってきたら、シュノーケリングをしながら写真を撮影したいです。