粘菌観察会を実施しました:6月13日(日)

 

こんにちは。閑話猿です。

昨日、今年度初となる、令和3年度紀の国森づくり基金活用事業 環境省吉野熊野国立公園パートナーシップイベント「番所山の森林探検2021」の粘菌観察会を実施しました。

 

天気は曇りで一時にわか雨が降りましたが、無事に開催できました。今回はご家族で参加された方も多かったです。

講師の川上先生、山東先生からレクチャーを受けたあと番所山に繰り出して粘菌を探しました。最初はどこに粘菌がいるのかわかりづらかったですが、次第に多くの参加者が粘菌を発見していました。特に大人よりもお子さんの方が多くの粘菌を発見していました。

今回はジクホコリ、キウツボホコリなど10種の粘菌と先生も首をひねる「不明種」が発見されました。

多くの参加者から満足いただくことができました。次回は6月27日(日)に本年度最後の粘菌観察会を実施します。ご家族で、小さなお子さんの参加も大歓迎ですので、是非お申込みください。

粘菌についてレクチャーを受けます。

落ち葉についた粘菌を探します

これ粘菌かな?ルーペで確認中!
粘菌がいたらその近くに もっといるかも。 持ち帰った粘菌を顕微鏡で観察。
キウツボホコリ

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