書籍紹介 公開日:2022年01月19日 こんにちは閑話猿です。 伊藤慎吾・氷厘亭氷泉 編『列伝体 妖怪学前史』(勉誠出版)が最近話題になっているようです。 「妖怪学」の前史を戦前・戦後(前)・戦後(後)の3期に分け解説し、井上円了、坪井正五郎、柳田國男の並びに南方熊楠も出ております。 ここ近年、志村真幸『熊楠と幽霊』なども出版されているので、併せて読まれると面白いのではないでしょうか。 『列伝体 妖怪学前史『熊楠と幽霊』 『列伝体 妖怪学前史』熊楠の項 『熊楠と幽霊』