ふれあわない

こんにちは閑話猿です。

培養しているイタモジホコリの変形体が枝分かれした後に一つになろうとしていたので観察しました。変形体の先端部分がほんの少し(実距離1mm以下)でくっつこうとしています。このとき原形質流動はどうなるのかなど、興味がありました。少し時間をおいて見に行くと、隙間がひろがりくっつく気配すら見えません。元は同じ細胞なのでひとつの大きな変形体になるかと思いきや予想を覆されました。

別の部分では変形体がくっついていましたが、ついぞ目撃は叶いませんでした。

エサに向かって枝分かれした。 もう少しでくっつきそう

くっつくのをやめた

別の箇所ではくっついている