本展示は日本の植物学において知られる牧野富太郎と南方熊楠との関係に焦点をあてたものです。 日本の植物学黎明期に突出した個性をもった二人の関係性やエピソードなどを資料を交えて紹介します。

■開催期間：令和5年7月1日（土）～令和5年10月9日（月・祝）

■協力：高知県立牧野植物園/東京都立大学 牧野標本館/練馬区立牧野記念庭園/南方熊楠顕彰館

特別展シンポジウム

※イベントは終了しました。たくさんのご参加ありがとうございました。　

「南方熊楠と牧野富太郎　二人の植物学」
日本の植物学の黎明期に生き、互いを認識していたにも関わらず生涯直接面識のなかった南方熊楠と牧野富太郎。二人の植物学における思想や生き方を考えます 。

■講 　師
田中　純子　氏　（練馬区立牧野記念庭園学芸員）
「牧野富太郎　結網に見る人生」
田村　義也　氏　（成城大学非常勤講師）
「知の近世と近代：牧野富太郎と南方熊楠」
■開催日　令和5年9月10日(日)
■時  間 午後1時～午後3時
■場  所　南方熊楠記念館　本館多目的室
■参加費　無　料　（入館料大人600円が必要）
※定員 35名

 

特別展ギャラリートーク

当館学芸員による特別展の展示解説を行います。

■開催日　令和5年　７月16日(日)　 ８月13日(日)　９月17日(日)　 10月８日(日)
■時  間 午後2時～20分程度
■場  所　南方熊楠記念館　本館特別展会場
■参加費　無　料　（入館料大人600円が必要）
※申込不要