冬のモンステラ

こんにちは閑話猿です。

モンステラはミズバショウに似た白い仏炎苞(ぶつえんほう)が包んでいます。これは花ではなく、花の根元につく小形の葉で苞(ほう)と呼ばれるものです。モンステラの花は、太い花軸に柄のない多数の小花がついています。これが受粉すると個々が実となっていきます。仏炎苞が落ちると実だけの姿となります。

また冬にも関わらず、新しい葉がでていました。この葉も穴が自然にあくため、花も非常に特徴的です。