番所山のキノコ【10月】

みなさん、こんにちは。学術スタッフの中野です。

雨続きの今日この頃、番所山ではキノコがニョキニョキ生えています!

第1駐車場の近くのヤシの切り株では、シイタケのようなキノコが!?

 ◀シイタケみたいなキノコ

 ◀ヒダもキレイです。

少し赤みがかっているので、シイタケではないんでしょうね。しかし、食欲をそそります。

 

トンネルの前の蛇の像の近くで、シマナンヨウスギの根元でも・・・ なにやら大きいキノコが!

 ◀私の足より大きいものも!

 ◀手の平サイズも!

 ◀これが小さいもの。

おそらくシロハツだと思われます。シロハツの場合は、一応食べられるらしいですが、美味しくはないそうです。万が一、シロハツモドキだと有毒なので、嘔吐や下痢などの症状が出るらしいので注意が必要です。※素人判断は危険ですので、絶対に食さないでください。

 

この他にもいろいろなキノコが地面や木から顔を出しています。^^

 ◀直径5mmのキノコ(シロホウライタケでしょうか?)

 ◀これもかなり小さいです。

っていうか、こんなにいっぱいキノコが見られるなら、キノコの観察会は、やっぱり秋に開催するべきでしたーー!>◇<!

 

さて、番所鼻灯台の近くのイノシシ像です。あら、お腹のところに何かゴミがついています。

 ◀イノシシ像

 ◀お腹のアップ

あ!違う!違います! これもキノコですね! カワラタケの仲間でしょうか??

イノシシ像の木を栄養にして、静かに育っていたんですね!芸術の中に“野生”を感じました!^^

雨上がり、目に楽しいキノコ狩りでした♪